カウンセリングについて
カウンセリングの考え方・大切にしている視点
ハッピーライフスタイリングのカウンセリングは、「問題を直すこと」や「性格を変えること」を目的としていません。今の自分の内側で何が起きているのかに気づき、自分を責め続ける関わり方から、回復につながる関わり方へと移っていくことを大切にしています。その土台として、心理学的な知見と臨床経験に基づいたいくつかの視点を取り入れています。
大切にしている3つの視点
マインドフルネスの視点
つらいとき、私たちは過去の後悔や未来の不安、「こうあるべき」という考えに心を引き込まれがちになります。マインドフルネスでは、今ここで実際に起きている体験に、評価や判断を加えずに気づいていきます。無理に前向きになるための方法ではなく、自分の状態を落ち着いて理解するための土台となる視点です。
セルフ・コンパッションの視点
長く頑張ってきた方ほど、自分に対して厳しくなりやすいものです。セルフ・コンパッションとは、困難な状況にある自分を理解し、いたわり、支える姿勢のことです。自分を甘やかすことではなく、苦しいときにも、自分に厳しくなりすぎず、必要な支えを向けていく力を育てていくための考え方です。
ニーズ・価値観・境界線という視点
多くの方が苦しくなる背景には、自分のニーズや大切にしたい価値観が後回しになっている状態があります。カウンセリングでは、何を大切にしたいのか、どこに無理が生じているのかを丁寧に整理していきます。境界線とは、誰かを拒絶するためのものではなく、自分を守り、健やかな関係性を築くための土台です。
マインドフルネスとセルフ・コンパッションで期待される効果
マインドフルネスやセルフ・コンパッションは、心理学や脳科学の研究でも、以下の効果が報告されています。
- 自己肯定感・自己受容の向上
- ストレスや不安の軽減
- 感情の安定と回復力(レジリエンス)の向上
- 対人関係の質の改善
- 自己批判のやわらぎと自己信頼の回復
初回カウンセリング(インテーク)について
はじめての方へ
初回カウンセリングでは、今のお困りごとを理解し、より安全で適切なサポートにつなげるためにインテーク(お話をうかがう時間)を行います。これは、あなたを評価したり、問題を決めつけたりするためのものではありません。あなたに合った関わり方を一緒に考えるための時間です。
必要に応じて、これまでの経緯、ご家族や身近な人との関係、子どもの頃の環境や成育歴、睡眠や体調などの身体の状態などをお聞きします。すべてを詳しく話す必要はありません。話したくないことは、無理に話さなくて大丈夫です。





